いやー!また感動とよろこびの現象がおきています‼

70代女性。リウマチと診断されています。
車いすとベッドでの生活が主になります。
施術をさせていただいて一年ほど経ちました。

この方には、昨年9月から
・指圧
・作法(本当の自分につながり能力を発揮する施術)
・トイカケ(禅をベースに脳科学心理学言語学を応用した心理技術)を組み合わせた、“独自のプログラム”で施術させていただいています。(8月までは、指圧と作法のみ)

症状は、首が右に曲がってしまい、背骨は側弯しています。そして、肘、膝、手指、足趾をはじめ全身の関節の変形と痛みを訴えています。
そして、車椅子に座っているときに腰が曲がっているため、左肋骨が骨盤に当たってしまい変形し前に突き出てしまっています。

初診の時は、症状の進行を防ぐことと、痛みの緩和そしてQOLの維持。なかなか難しい症例でした。

トイカケを始めて、割と早い期間で“どうして病氣をしたのか”その理由の一つに氣づかれました。

しかし、病氣をやめることより、“病氣で居続けること”を、この方は選択しました。

「え!なぜ⁉」って思いますよね。

その背景には、いろいろあるのですが、その大きな原因の一つに「絶対に無理」という、“あきらめ”がありました。
リウマチは治らない病氣、もう歳だから、などなど。いろいろな信じ込みがあったからです。

そこから、本当に丁寧丁寧にいろいろ仕掛け、“信じこみ”を崩しに行きました。

今思い返すと、トイカケを始めた頃は『先生なんて信じられない!』から始まりましたからね。笑
それはそうですよね。
「リウマチやめられますから」なんて言われれば。あやしいですよね。笑

それが……

『先生。もし私が歩いたら信じられる?』

「え?今なんていました?」

『だから、もし私が歩いたら信じられる?』

「信じるも何も歩いちゃうんでしょう!!」

『それはまだ確証は無いけど、もしもね!』

キターーー‼ 感動‼

この感覚すごい重要です。わかりますか?

“絶対に無理!” → “もしも”へ!

脳内プログラムが変化しています‼

そして、“生きる目的”にも少しずつ気づき始めています。
もしもこの方が歩いたら、とてつもないたくさんの人に影響与えることでしょう。
そうです。この方は本当に多くの方に影響を与える方なのです!

「リウマチはやめられますし、年齢なんて単なる数字です」

これから変化が加速していくことでしょう。
まだまだ、あきらめるものではないですね。
人の能力は、まだまだこんなものじゃない!

《人は変われる。不可能を可能に》